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そうだ甘味屋行こう。 (佐幸 ギャグ甘?)
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「佐助え。」
愛おしいあの人の声がする。
「はいはい。何、旦那。」
きっと、今日も無茶を言われるんだろう。
「うむ、甘味が食べたいのだ。」
でたよ。
「甘味って、旦那最近そればっかだね。」
「どこかのだれかさんは毎日『ちょこれえと』と『かるぴす』と『ここあ』を食わせろ飲ませろとほざいてやがるのだ、構わんだろう?」
え、それ明らかに作者だよね。Lateさんだよね。チョコ中毒者だよね。てかほざくって言ったよね。作者どんだけ嫌いなの。
「某もちょこれえととやらを食してみたいのだ!」
若干、主旨変わったよね。作者諦めただろあのやろ。
「いいだろう?」
「えー、だめだよ。旦那甘味食べ過ぎ。」
「佐助は、俺のことが嫌いなのか・・・?」
よし、俺様一回冷静になろう。ここで呑まれるのは、どっかの馬鹿か独眼竜だけだ。さあ奇数を数えろ。1、3、5、7・・・。大丈夫だ。旦那が俺様の前でしか『俺』と言わないからなんだ。落ち着け。旦那はうまいこと俺様を乗せようとしてるだけだから。旦那を見るな。上目遣いはアウトだちくしょう。
「・・・佐助?」
「・・・え?あ、でもね、旦那。」
「ダメ、なのか・・・?」
「・・・あ、う、うん。」
「そうか・・・。無理を言ってすまなかったな・・・。」
「・・・ごめんね、旦那。」
「・・・いや、すまぬな。・・・ただ・・・。」
「ん?」
「・・・ただ、佐助と共に甘味食べたかっただけだから・・・。」
ぐぼっふうぅぁああああああああああ!!!!←
「・・・俺の護衛ならば、佐助も一緒についてきてくれるだろう?」
やばい、これはやばい。
「・・・毒味とか言って俺と共に食べてくれるだろう?」
あああああああああああああああどおおおおおしよおおおおうううう←←
「ダメならば、仕方ないな・・・。」
「あああああああああああ!!!!」
「佐助?」
「だめじゃないです!行こうか、旦那。」
負けました。
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