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さ、帰ろうかな。
その時部室の扉が開いた。
そこにいたのは
「晶透いる?」
先輩。
なんで?
帰ったんじゃないの?
「一夏じゃんどーしたの?」
「晶透くんと知り合い?」
「ちーちゃん遊ぼーぜーーい」
「あーあーお前らうるさい。遊びませーん」
先輩にたかる3年生。
人気なんだな。
「晶透、帰ろ」
「、、、はい」
断れるわけないでしょ。
こんな人がたくさんいる前で。
絶対わざとだよ。
「一夏!」
後ろから焦ったような強ばった声。
「なに?」
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