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夢
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「やだ、嫌だ!!」
必死で足をばたつかせるも、その大きな手は俺の股間を揉むのを止めない。
力弱めで服の上から撫でられる。
誰だか分からないし真っ暗で怖い。なのに俺のものはズクズクと痛みだして……
「…っう、やめ…ろ」
歯を食いしばり声を抑える。すると、ぼんやりだが、黒い人影は春樹の顔に変わっていった
「な…はあ!?何で夢でまでお前…出てくんだよ!」
春樹は何も言わず、俺の股間へと顔を埋めた。そして鼻を当てて匂いを嗅ぎはじめた。
「…!?」
春樹の行動に頭が追いつかない。スンスンと嗅がれては熱く息を吐かれる。その弱い刺激と羞恥心で俺のものは大きくなってしまう。
きっと俺の顔は真っ赤で、見れたものじゃないだろう。
「…っっ、やめ……ッうう」
顔を両腕で隠す。無理やり開かされた両足が惨めだ。その両足の間に顔を埋めてる男を殺したくなる。
するとさっきまでの深い息遣いとは違い、細く息が吐かれた。興奮してるみたいだ。
「あっ…あ、あっ…!」
そう至近距離でハァハァ吐かれる度に、いちいち反応してしまい奥が疼く。
もうやめてくれ…!!
「…可愛すぎるよあや。ほら顔隠さないで、もっと見せて」
「…ちょ、いい加減に!!」
強引に顔を覆っていた腕をとられ、頭上に縛られた。こいつ、夢の中でまで変態だな。
「……言うこと聞かない子には、お仕置きだよ」
春樹はまた顔を股間に埋めた。もう俺のは服の上からでも分かるぐらい勃っていて、ぐいぐい下着を押し上げていた。
そんな俺のものに春樹の舌が伸ばされる。
「ああッ、熱い…っ」
喉からは無意識に甘い声が出る。ぬるぬると下着越しに舐められてもどかしい。時折先端を甘噛みされ、先走りが溢れ出る。
涙が頬を伝う。いろいろ限界で、霞む意識のなかで俺は口を開いた。
「も、う……しね……くそ春樹!」
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