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監禁1
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「ン…、んん…。」
「あ、起きましたか?秋さん」
重い瞼を開けるとそこは見知らぬ部屋。
そして、話しかけて来たのは俺の見知った男。
体を半分起こし、ソイツに話しかける。
「俊…? ここ何処だよ……。」
そして何故か俺には手枷と足枷が両手両足についている。
その光景に、俺は冷や汗を覚えた。
「おい、なんだよこれ…。外せよ。」
「ははっ、何言ってるんですか?やっと貴方を捕まえたのに逃がすわけないでしょ。」
「冗談よせって。俺は帰る。はやく外せ。」
言う事を聞かない俊にイライラする。
「だからァ…。」
「ぅわ…ッ!」
次の瞬間、俊が俺の腕をキツく掴み、跨った。
なんなんだ、コイツ……。
「俺、ずっと秋さんのこと見てたんです。高校の時、秋さん見かけてから一目惚れして、俺絶対この人と同じ大学入ろうと思って秋さんのこと調べまくったんですよ。
そしたら運良く合格。秋さんとはサークルで話せるようになったし、今が監禁するタイミングだと思ったんです。どうですか?幻滅しました?」
「そんな事どうでもいいんだけど…。 腕、痛い…。離せよ。」
「離しません。秋さん、好きです。」
俊の顔がすぐ目の前まで来た。
キスされる、そう思った。
でも、唇が触れるか触れないかくらいのところで止められる。
「秋さん。俺、知ってるんですよ。俺以外誰も知らないあなたの性癖。」
「は…?」
ゾクッとした。まさかそんな筈はない、知られてる筈が無い。そう思った、いや、そう願った。
だが、現実は違った。
「実はケツ穴自分で弄ってオナって気持ちよさそうに喘いでるなんて…他の奴に知られたらどんな視線向けられますかねぇ…、秋さん?」
いきなり見せられた俊の携帯の画面には、学校のトイレで自分の穴に指を突っ込んでオナる俺の姿が写っていた。
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