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とんでもないサプライズ
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あのあと、少ししてきた瑠偉兄ちゃん、暁華、星夜。
だがもてなしは全くなし。
俺は今混乱してるから何ももてなせない。
その原因はアレだ。
『マリモのフラグ、いつの間に…!?』
まず、俺はこの口調でもできる限り拒絶してきた。
…これはまあ、バカだから仕方ない、のか?
次に、マリモは始めから付きまとってきた。
…あった時点でフラグ立ってたのか…?
いきなりのツンデレ。
…こればかりは意味不明。
もともとそうなのか、お…俺にだけ…なのか…
「っオエッ…」
「どしたのゆーくん!?」
急に口をおさえる俺を見て、慌てて駆け寄ってきた瑠偉兄ちゃん。
自分で考えて気持ち悪くなった…
とりあえず…報告、した方がいいのか…?
「あ”-…」
「これは、なにがあったんだ?」
「…ゆー、だいじょ、ぶ…?」
とりあえず、頭から抹消しよう…
なかったことに…そう、何もなかった…
「…暁華、腕を広げてくれ…」
「あ?
…こうか?」
ソファーに座っていた暁華の膝の上に乗る。
そのまま、首に腕を回して首筋に顔を埋めた。
「…っはぁ!?」
「うー…動くんじゃねぇ…」
俺の急な行動に驚いている暁華。
瑠偉兄ちゃんと星夜もぽかんとしている。
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