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Coffee 8※
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自分でやってるとこ見せろって、何だよ....
お前教師だろーが、何言ってんだよ、
「そんなん無理、、...」
立花は木村の視線に耐えきれず足を閉じようとする。
「しょうがねぇなぁ・・、手伝ってやるよ」
木村は立花の後ろに座ると、立花の手をとって立花のモノをしごき始めた。
「はっ...あっ..」
「ほら気持ちいいだろ、自分のいいようにやってみろ」
「ぅ..ん」
キムの手で動かされていたはずが、いつの間にか快楽を求め自分で擦っていた。
「..,あ...ぁはっ...」
「いいコだ...」
木村は背後から立花の喉元を撫で上げ、耳元や首すじをついばんだ。
「..んッ!」
立花はビクッと反応し、首をすくめる。
「なんだお前、ここ弱ぇんだな」
ニヤっと笑みを浮かべた木村は、同じ場所を強く吸い上げた。
「あッ...せん...せっ」
身体を触られるとゾクッとする...
何かオレ、変...
「オイ、手が止まってんぞ立花」
木村は再び立花の手をとり上下にこすり上げさせる。
立花が自分の手で動かし始めたのを確認し、木村は立花の耳元に唇を寄せ、ささやいた。
「お前さ...ちょっと、理性弱いんじゃねぇ?」
「?...なに....」
自分の身体を支えているのがだるくなり、後ろに座るキムにゆっくりと寄りかかった。
「流されやすすぎだろ」
首筋やうなじを木村にキツく吸われ立花は体をよじる。
「んっ....なんで、別にいいじゃん」
相手も自分も気持ちよければ、それでいいじゃねーか
「もっと自分でコントロール出来るようにしねぇと、危なっかしくてしょうがねぇんだよお前は」
ぼんやりとしていた立花は額やまぶたにキスをされ、閉じていた瞳を開けた。
「誰にも迷惑、かけてねーし...いいじゃん」
「誰にもって....、俺はお前の心配をしてんだぞ」
おれ?
別に大事にする必要もねぇし
「オレは大丈夫だって...男だし?」
ヘラっと笑うとキムは少し眉間にシワを寄せた。
立花がゆるやかに自分で擦っていたモノを、突然、その上から木村がぐっと掴み、上下に激しく擦る。
「あ、ゃっ、.....!!」
突然の刺激に木村の手から逃れようとするが、後ろから木村に抱きかかえられているため身体をよじることしか出来ない。
内部に溜まる熱に耐えられず背を反らすと、
自分を見下ろすキムと目が合った。
セ ン セ 、
と声を出さずに呟くと、わずかにキムの目が見開かれる。
ほんの少し間が空いた後、キムにガッと唇を貪られる。
「んっんっんんーー!」
っ、やばい、
少し弄られただけなのに、もぅ、、、!
出る、、っ 、
立花は我慢出来ず木村の腕に爪を立てると、グリッ!とより強い刺激を与えられてしまった。
限界の近い立花はビクッ!!と、身体を揺らし白濁を飛ばした。
「あっあーーーー!」
立花は木村の筋肉質な身体にすがり、浅い呼吸を繰り返す。
「はぁ....、ぁ....、ぁ」
木村は薄茶色の髪に唇を落とすと、ゆっくり尋ねた。
「なぁ、....何でお前は、自分のこと大事にしねぇんだ?」
頭の中がグラグラしていたオレは、キムが何でそんなことを聞いてくるのか分からず、何も考えず浮かんだ言葉で答えた。
「..大事にする必要なんてなくね?
...オレみたいなのは」
こんな自分、
誰にも大事にされず
何の、誰の役にも立っていないのに
「.....だから簡単に関係をもったりするのか?」
「......。
だって、
・・余計なこと忘れられるじゃん」
つまらないとか、寂しいとか、
余計な感情を
ひと時の間でも、
「センセーはそういう事、」
そういう事ねぇの?と、ふと浮かんだ疑問を口にし途中で止めた。
キムはこんなんでも、先生だし、ちゃんとした大人だから、、、
こんな、....余計な感情を一時だけでも忘れたい、
なんてコト無いか....
背中越しにキムを見上げると、黙って何かを考えてるようだった。
「立花、ちょっと待ってろ、」
キムはそう言うとオレから身体を離し部屋を出て行った。
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