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雨音6※
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「....っ....」
立花は言葉をつまらせ唇を噛み締めた。
「ケイちゃんのシたいように、してあげよーか?」
男は、膝を震わせこらえている立花に向かって告げた。
「...っ...に、...」
「ん?」
「...に、逃..して...」
男は一瞬目を見開き、黙り込む。
「へぇ、・・フーン....」
男は立花に触れ、細いゴムで立花のペニスの根元を締め付けた。
「ひっ..! や、何す...!」
男は立花の脱げかかった制服のズボンを履かせベルトを締め、体を起こさせる。
「っう....くぅ.....」
キツイ締め付けに立花は前かがみになり、うめき声を上げる。
「どうした、帰りたいんだろ?」
っ....くるし....
「・・ケイちゃんは覚えてねーかもしんねぇけど、オレずっとこないだのコト忘れらんなくてさァ」
立花の服の上から男がグイッと股間を握ると、立花の身体が跳ねうめき声上げた。
「うっ....!....」
「ニシに聞いてもケイちゃんのこと何も教えてくんねぇんだぜ?
...だから今日見つけた時はマジ、ツイてると思ったね」
男はハハッと笑いながら、立花の首筋を舐め耳元を甘噛みする。
「ぁっ.....っっんーっ」
「ケイちゃんみたいな気ぃ強いヤツがさぁ、ヨダレ垂らしながら腰振ってんの、サイコーに興奮すんだよなァ、オレ」
男は耳元のピアスを舐め、立花のシャツの裾から手を差し入れた。
「オイオイ、あんまイジメんなよ、」
前の席から笑いを含んだ声がかかる。
「イジメてなんかねぇよなぁ?、
ケイちゃんが帰りたいっ、つーからさぁ」
男はシャツの中で立花の乳首をつまみ、こねくり回す。
「っぅ.....ぁ、........ャっ」
「お前がイタズラするから、ケイちゃん前キツそうだぜ?」
運転席の男は立花の膨らんだ股間を見て笑った。
「ケイちゃんは、オレらとシたくねぇんだもんなぁ?」
男は立花を抱き抱えると、うなじに噛み付き両手で乳首を強くつまんだ。
「ッ...!ャ.......!!」
...もう、
アタマ、おかしくなる、
どう...したら....
「そろそろこの辺でどっか車止めるか」
「そうだな、じゃあ、」
「オイ、
.....ケイちゃん、?」
センセ、....
オレ何で....こんなんなんだろ...
何でこんなダメなヤツなんだろ..
《「....何でお前は、
自分のこと大事にしねぇんだ?」》
オレ、...
もう、
ダメなんじゃねぇ?
どうしたらいいのか...分かんねぇよ....
センセ.....たすけて
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