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Friday night 2※
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「オレ、お前みたいなの、好みなんだよなァ」
ニシは立花の耳に口を寄せ囁いた。
「いや、ちょっと、」
立花が立ち上がろうとすると、グッと抱いてる腕に力を込め阻んだ。
「まだ、全然飲んでねーじゃん。
...飲ませてやるよ」
男は自分のグラスを口に含み、立花のアゴをグイッと掴むと無理やり口付けてきた。立花に上を向かせ口を開けさせると、含んでた酒を立花の喉に流し込む。
「うっ...ん、.....ぅん、ん、....ゴホッゴホッ」
立花が飲み込むと男は口を離し、立花は咳きこんだ。
液体の通った箇所がカッと熱くなる。口の中、喉から胃まで....ウォッカだ。
男はもう一度ウォッカを口に含み、イヤがる立花にかまわず強引に口づける。
「ふざけんな、離、うぅ!...う...う、....ぅん、ん、.......ん、んっ」
立花に口の中のものを全て飲み込ませると、男は立花の舌に自分の舌を絡ませ、立花の舌をじっくり蹂躙する。
口に男の親指を入れられてるせいで、口を閉じることが出来ない。
その行為を何度か繰り返してるうちに、立花はだんだん頭がグラグラしてきた。
周りの景色がゆらゆらしてきて、自分の体を支えるのがツラくなってきた。
そんな様子の立花を見て、ニシは耳元で囁いた。
「なあ、ココ、気持ちよくさせてやろーか」
男は立花の股間に手をあて、ゆっくり撫であげた。
「っつ...!」
男に触られ、ジーンズ越しにも関わらず脳天に刺激が走る。
「なあ、したくねぇ?ここなら周りから見えねーし」
男はやわやわと股間を揉み、立花の耳たぶを甘噛みしながら囁く。
二人がいるのはフロアから少し離れた半個室で、座っているソファーの周りは観葉食物に覆われており、立ち上がらない限り外からは見えないようになっている。
周りに人が来る気配はない。
「誰も見てねぇし、大丈夫だって」
男の誘惑にこんな場所で、と思うが、股間が熱をもち、頭がうまく働かない。
「気持ちよくなりたいだろ?」
立花が拒否しない様子を見、男はニヤリと笑みを浮かべ、立花のジーンズのチャックを下ろし、下着の中に手を差し入れた。
「っ、ぅ!」
熱くなった自分の体の中心を、急に冷たい手で握られ、ビクンと体を揺らす。
ヤバイ...、体が興奮してる...、
「...や、っやっぱダメ、こんなトコで、....」
賑やかな音楽が鳴り響き、遠くで多くの人の声が聞こえる。
立花はなけなしの理性で、息も絶え絶えに呟く。
「大丈夫だって....ここ出したくてしょうがないだろ..?キツそうだぜ」
男は立花の硬くなったモノを優しく揉み、立花の耳をなぶる。
ああ、もう、頭がグラグラして....何も考えられない。
「なぁ、」
男は、揉んでいた立花のモノの先をツメで軽く引っかいた。
「はっぅ!っ....」
立花は、おもわず目の前の男のジャケットを握りしめる。
「....苦しいんだろ、今楽にしてやるよ」
男は、立花の下着の中から立ち上がったモノを取り出した。
「っ!」
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