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枕詞 ※宣伝アリ
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「ふぉぁぁぁ、じゃ譜都、模擬試合よろ~
チーム分けはお前に任せる」
「はい!監督」
敬礼でもするんじゃないかと
思うくらいの勢いで譜都キャプテンは
返事をし、踵を返して皆の元へと走っていった。
「ふぁ~~~イイね~素直で。
譜都って公務員志望だっけ?
自衛隊とか警官とか向いてそうだよなぁ」
「人の進路どうこう言う前に
その枕詞、どうにかならないんですか?」
全く、もう。
いくら教師だからといって
折り目正しい生徒に対して欠伸をしながら
指示とか失礼だとは思わないんだろうか。
「良いんじゃない?
向こうは気にしてなさそうだし」
「俺が気になるんです」
「なになに?俺のことが気になって仕方ないって?」
紺里監督は変な言いがかりをつけて
身を乗り出し俺に顔を近づけてきた。
「ちょちょ、何やってるんですか?」
こんな学校のど真ん中、公衆の面前で。
~~~~~~~~~~
こんなところで何なんですが、
そのうち同人誌を作る予定にしています。
通販か会場売りかはいまのところ不明です。
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