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「んー僕ね六花と刻景に会って…初めて友達ができて…すっごく楽しいって思えた!また友達がふえたらもっともっと楽しくなる思う、それはイリアも同じやと思うしーもっともーっと仲良くしたいもんっ」
えへへと微笑む一琉は眩しいほどに純粋で六花と刻景はぎゅっと目を閉じる
そんなこんなで音楽室につくと刻景は一琉を一歩下がらせてドアに手をかけた
そして中の光景を見てぞわりと鳥肌を立てる
遮光カーテンが閉じられて室内は隙間からもれる光だけで薄暗くも中の様子を教えてくれる
むせるほどの精のにおい、その中に衣服を乱した男達がざっと見ても20人ほど集められ中心にイリアがいた
裸のイリアは1人の男の上に跨り気持ちよさそうに腰を揺らし喘いでいる、順番待ちの男達は待ちきれずに小さな体に手を伸ばしてそれでもあぶれたものはイリアの淫らな姿を見て自身を慰めている
吐き気がするほどに狂った光景に刻景が絶句しているすきに一琉が隙間をくぐり中に踏み入った
「あっ、あぁあっ、あんっ、あっ、いっ、ちるちゃ、あぁ、はぁ、アッ、さき、はじめっ、ひゃあぁんっ、はぁあっ」
「イリア…?」
男達の欲を一身に受けるイリアを見つけて一琉はキョトンと目を丸くし大きな目で辺りを見渡した後…すぐにイリアへと駆け寄った
刻景は『バカッ!』と大声で言い一琉を引き戻そうとする
六花もようやく中の状況を確認できてむせ返る臭いに鼻をおさえる
一琉はイリアに大切なものをくれた
だからイリアも一琉に自分の好きなものをあげようと思った
ここに男達を集めて楽しいをお裾分けしようと誘った…それだけだった
イリアは自分のそばに寄って来てくれた一琉の手を掴み、男の上に跨りよがってるとは思えないほど純真に微笑む
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