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「あ…」
「何だ来たんですね」
「どうしてですか?」
「昨日放送で呼ばれていたので」
「あれは、説明した通り嘘偽り無くです」
「チッ…」
「舌打ちは失礼ですよ」
「はっきり言わせてもらいます」
「なんですか?」
「迷惑なんですよ皆が勉強に集中しているのに貴方だけ遊びに行ったら評判が落ちます」
「そうですか」
「貴方も学級委員長として責任持った行動をお願いします」
「善処します」
「それから、A組の貴方が落ちこぼれのクラスに出入りしてるとの噂が流れていますなんでも?味方に持っているとか」
「落ちこぼれではありませんCクラスですちゃんとあの人たち一人一人と関わっていけば良さはちゃんと伝わりますそれが出来ないのは勝手な判断があるからです大体味方に持っているんじゃないんです持ってもらっているんですお分かりですか?」
「もう、良い子ぶるのは辞めたらどうです?」
「残念ながらこれが素なので」
「違いますね」
「違う?」
「はい」
「何処がかお伺いしても?」
「貴方達!」
「教頭先生…」
「下らない事をしないでそんな時間があるなら勉強をしなさい!」
「教頭先生この人から喧嘩を」
「そんな訳ありません!何を戯れ言を!いいですか!そんな嘘二度と付かないでください!」
「………はい」
ドアを乱暴に閉めていく教頭先生
「ほんっと下らない」
睨み付けられて僕は見つめ返す
「いずれトップになって追い出してやる!」
「そんな夢も遠くはないかもしれませんね」
睨み付けられても無視して勉強を始める
「先生の前だけいい子ぶって気持ち悪い」
僕がいついい子ぶった
頭が悪い人…
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