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36五十嵐side
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「五十嵐」
授業が終わりクソ教師から呼び出される
慎の所に行こうとしてたのに…
「んだよ」
「不機嫌だな」
笑いをこらえながら壁に寄りかかる
「悪いがお前に頼みがある」
「嫌d…「宏だけど?」
「…」
「あいつ元彼にストーカーされててな」
「あ、そういや会ったかも」
「は…?」
「泊まりの時に会った」
「こんな顔か?」
「あぁ、こんな顔だ」
「こいつは宏に強姦したんだ…今度あったら手加減するな」
「ほぉ…任せろ」
「こいつは顔が広いもしかしたら周りが買い取られてるかも知れねぇ」
「お前は大丈夫だろうな」
「なめんなよ?」
「無いわな」
「当たり前だろうが」
「昼は俺の部屋に呼ぶ」
「手を出すなよ」
「出したらお前が頼る所ねぇだろうがそんな馬鹿しねぇわ」
「お前を頼って正解だった夜は俺が向かえに行くそれからは俺の家に住んでくれ」
「分かった」
「気まずいなら金、出すしマンション借りるが?」
「そこまで世話にならねぇ」
「餓鬼のくせに」
「…お前寝てる?」
「…」
「…お前さ心配なのは分かるけどいざって時どうすんの」
「…餓鬼のくせに説教すんな」
「慎の為に休め」
「…分かってる」
「ならいいや」
「宏を呼んで来い」
「命令すんな」
「それでも行くお前は素直だな」
笑いを堪えてる後ろの教師に舌打ちをする
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