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次の日
「…おはよう」
「はよ」
微笑んでくれる五十嵐君
「…腕枕してくれてたの!?疲れたでしょ?」
「大丈夫」
確かしびれた時にいいマッサージがあるって聞いたけどなんだったっけ…
「慎が安心して眠ってたからさ可愛くて」
朝から甘々な五十嵐君
「おはようございます。五十嵐様、宏様」
「あ、おはようございます!」
「おはようございます…」
「朝食が出来ております故おいで下さい」
「行こう!」
「あぁ」
手を繋いで向かうとメイドさんが挨拶をしてくれる
「あ、今日お父さんは?」
「現在ご帰宅になられておりません」
「そか…ありがとう」
「いえ」
「じゃあ、頂きます」
「…頂きます」
「そう言えば今日いつもより早めの学校でしょ?僕と一緒に行く?」
「あぁ、俺時間かかるかもしれねぇ」
「大丈夫だよ」
五十嵐君はあっとゆう間に食べて着替えに行ってしまった
「宏様食後のコーヒーは…」
「あー…着替えた後貰おうかな」
「かしこまりました」
別荘では無く自分の部屋に向かう
「カーテン開けなきゃ…」
カーテン開けて窓開けてそれから着替える
少し寒いけど慣れるとそうでもない
「よし…!」
ネクタイもちゃんと確認してリビングに戻る
「コーヒー貰おうかな」
「少々お待ちください」
「待ったか?」
「あ、五十嵐君コーヒー飲む?」
「あ、俺も一杯」
「かしこまりました」
「砂糖いる?」
「ブラックでいける」
「わぁ…大人だなぁ…」
「飲めないのか」
「うん…苦いから…でも目は覚めるよね…」
「そうだな笑」
「もう!笑わないで!」
少しほっぺを膨らませてそっぽを向く
「悪かった」
隣に来てくれて頭を撫でてくれる
「もう…」
「お待たせしました」
二人の前にコーヒーが置かれる
僕は甘々に五十嵐君はブラックで
「はぁ〜…美味しい〜…」
「ありがとうございます」
これから二人の朝が始まる
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