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66(中学時代)
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冷静になるまで保健室で休みを取り再び目を覚ますと目の前にはヤンキー君が居た
「ヤン…えっ?」
手元はタオル…?の様なものできつく縛られていた
「起きて!ねぇ!起きてってば!」
「あぁ、起きたのか」
ドアが開きそこを見るとそこには先輩がいた
「先輩…?」
「あぁ、気分はどう?」
「えっ…あの!ヤンキー君はどうして目を覚まさないんですか?」
よく見ると体には白いものがついていた
あれは…何?
「なぁにすぐに分かるよ」
「え?」
ヤンキー君はどこかに連れて行かれていた
「あ、あの…その子をどこに…」
「あぁ、この子ねぇ…僕の料理を食べたら辛いって言ってさ~暑かったらしくて服を脱いじゃって寝ちゃったから寝室にでもってね」
「あぁ、なるほど…」
「ねぇ、宏君」
「はい?」
「僕ね君の事好きなんだその…よければ付き合って欲しいな」
「えっ!?」
僕は勿論二つ返事でおっけーをした
「ってあ!なんで君縛られてんの~!」
「目を覚ましたら…」
「もう~誰だ~?こんな事をしたのは~」
少し怒りながら解いてくれる先輩
そんな時少し笑っていてこれからどんな事が起きるかなんて分かっていなかった
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