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いつかの君の告白.
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※並列世界.ネメシアの世界視
(晶→アスマ・皓)
「アスマ、オイラお前が好き、」
まっすぐな眼差しでいきなりの告白はなんの捻りもない直球なモノだった
「俺も好きだよ?あきらの事」
「違う…アスマの好きとオイラの好きは別物だよ。」
アスマの言葉を聞くなり彼は首を振るって答える
「?」
「アスマの好きはトモダチとしてでしょう?でも…オイラは、、」
アスマを真剣にみるなり少年は壁どんをして真剣な眼差しを彼に向ける
緊張する空気の中そのまま少年は唇を彼の柔らかな頬に当てる
「オイラの気持ち分かった?
こう言う意味でお前を好きなの…」
「えっと…。」
「はぁ…。やっぱりアスマにちゃんと伝わってなさそうすね…」
溜め息をつきながらも少年はチラッと物陰に目を向けてる
彼も含めて相手は気づいていない様子だったが
もう…自分の気持ちにもう嘘をつけないところまで来ているんだ
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