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頼まれなかっただけでもし頼まれてたら普通に面倒みたんじゃないだろうか?と思っての発言だったが案の定シリブローはすんなりと引き受けた
(あっ、そう言えばシリブローが火を苦手だったのを伝え忘れてたけど大丈夫すかね…。)
フッとこんなことを思い出しても話しはすでに決まった後であり本人達と離れた後に思い出したのだ
(…まぁ、その辺りは気を付ければ大丈夫だろうけど)
無愛想なシリブローは子守りの真最中だった。生憎と何をすればいいのかわからずにただ腕の中に少年を抱えてお人形を抱えてる様に廊下を歩くのだがその度に注目をされて視線が集まる
「「……」」
ひそひそ話す囁きは噂をする者達ばかりだそんな奴等を一々相手にするのは面倒臭い
モ部-「おい、見ろよ…あの人が抱えてる子供が例の噂の子だぜ」
モ部ニ「例の秘蔵っ子か?匡灯様がどこぞの妾に生ませたとか」
聞いてれば一体どこからそんなでたらめな噂が流れてるんだか…。
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