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自分の直感と本能は生き抜くために過酷な環境で養いまた研ぎ澄まされたものであるそれは十分に信じるに値するものだ
故に自分は本能のまま感じた事に従ってきたが彼を恐れながらも自身がボスだと経緯をもって従うに相応しい存在だ
「でも怖いんだろ?」
「怖いのはボスのカリスマ性?と言うのに引かれてきたボスの部下…特殊な組織でボスの絶対的な強者の資質を崇拝する者達がなにか余計なことをしないかが怖い」
信者や崇拝する者達がいる…如何わしい宗教かなにかだろうか?
「…宗教じゃないボスの熱狂的な信者はいてもボスは神じゃない…どちらかと言えば…死神?いや魔王だろうか」
魔王や死神とは…恐ろしい表現をするんだな…。小さい匡灯が無意識喉を鳴らしながらも訪ねる
「…それでさっきの余計なことは一体何をしでかすんだ?」
「そうだな…ボスはしょたこん、と周りに思われてるんだが」
「まて、今なんか聞き慣れないフレーズがあったが…」
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