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「あきら!!あきら」
鏡に呼び掛ければ自分を写していた鏡の映し出す場景が変わる
『…ん?シリブローどうかしたの?』
「ぴんち、助けて!ふじとあすまが追いかけてくる」
『ぇっ?二人に追われてるんすか?』
「そう、身を隠してるけど見つかるのも時間の問題」
どこにいるんすか?
「天井裏」
『天井裏…?ならそのまま普通に天井を通れば外に出るんじゃないすか』
「…あすま、きょうみあるものとボス大好き…ずっと追いかけてくる」
『シリブローが青ざめるって相当追い回されたんすね…わかった準備はしたから入っておいで』
「あぁ!!」
なんだかんやで準備してくれたあきらは優しいと思う
さっそく何気ないただの鏡に触れて向こう側にいこうとしたのだが嫌な予感がして鏡と子供を手に前に倒れると背後でずしゃん パラパラ…と崩れ落ちる音がした
『うわぁ建物が揺れたけど、、ちょっ今のなんの音ッスか!?』
「あすまが破壊作業を実行中し始めた手動の合図」
『はぁ!?Σ( ̄ロ ̄lll)それって撲殺天使様が部屋を破壊行動してるんすか!?小さい匡灯様は無事なんすか…!!』
「今のところは無事だけど至急避難したい巻き込まれる」
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