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マフィア ネタ 明日真と不思議な男の子
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チャイニーズマフィアの秘蔵っ子さん
天藍
天狼星(ティエンランシン)の一族で瞳や髪のどちらかが蒼白いのが特徴
藍の一族は蒼白い星を指し紅は赤に属した色味の瞳をしてるまた赤色味の星の特徴を表してるとか
鏡合わせた天狼の星能力も似通ってはいるが彼には慕う義兄がいても実の兄弟も兄もいない
タイトルは別名(明日真と天藍の遭遇話 )
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ぼくがその子と出会ったのは綺麗な花が沢山咲いた場所たった
花を愛でるのは嫌いじゃない僕は保護者が仕事の合間ここでなにをするわけでもなく花を見てる
今日は晴天で吹き込む微風に吹かれた花たちから微かに香る花の匂いに包まれながら芝生に腰を落ち着かせ
ゆっくり瞳を閉ざし風の届ける小鳥らの声に耳を傾ける
ゆったりした空気に浸りながらそれをどのくらいしていただろう
大体の感覚では30分?ぐらいかとも思うけどもしかしたら少し短かったかもしれない
何となく感じた気配にその閉ざしていた瞳をゆっくり開ける
光に慣れるのに少しだけ細めたボクがみたのはくん、と鼻を動かしながら花の匂いを嗅ぐ子供が1人いた
『 ・・・ 』
子供を見てたら互いに目が合った
気まずいと思ったが僕は表情が乏しいからきっと気まずいって見られてないと思う
対する相手はボクを遠慮なしに見てくる
真っ赤なお目だ、とボクと違う瞳の色につい見つめていた
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