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一
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夢を見たそれはとても気の狂いそうになる長い夢だ
夢の中では自分は神様の子で今と変わらずに最前線で戦ってたきたあまり疑問に思わないで見ていたのは戦う日々が当たり前だったから
でも夢の中では自身と関わる彼らに似たり存在が違う姿でちらほらいて
不思議なことに自分は何度も彼らと出会いと別れを繰り返していたようだった。
※
自分はかって戦場の憑き神として戦ってた事もあった
当時の主が国家御抱えの術師で軍所属だったから活躍の場は戦場の最前線で軍神として戦った獣だが戦う日々も終戦がもたらされてからは当時の軍の方針で神は眠られされた
そして、いま
目覚めた神獣が対面したのは人間にしてはオーラのある強烈な印象を持つ青年がいた
「お前がこの場に封印されていた神か?」
[……、]
「俺に従え、貴様の力を俺の元で発揮してやる場も用意しよう、、」
神獣を飼う気の人間は揺るぎない自身と態度で此方を見据える
[…神を従わせると豪語するならば獣に相応しき器を示せ]
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