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二つの世界in遡及
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まず始めにこれはクロスオーバーを考えて見たが続かなくて断念したものです。
[互いに出会うはずのなかった違う世界に生きる彼らのはなし]
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月にはウサギがいるとか言うこれはとある一匹の兎が月の神の名を持つ獣の神様の話だ
夜の世界 暗闇を跳ねる 青年はぴょんと跳ねる
重力を感じさせないその姿で身軽に狐矢(流れ矢)を避ける
「中々諦めてくれないな…。」
重力を操り自身の身を守る青年は片腕にかすった所を押さえながらも逃げる
そうでもしなくちゃ矢に射ぬかれて捕まってしまうかもしれないからだ
「厄介だなぁ…仕込まれてた矢の痺れが回ってきた…。」
早く戻らないと、、でも帰るにしてもここと向こうを繋ぐ道が分からないのが問題だったが青年は痺れる体で必死に抗う
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