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―シリブローver―(1)
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12月24日
外がザワザワと騒がしく賑わうやたらと男女が多く目立っている様子だった
何に受かれてるのか良く分からないが何故か一般人達は皆浮き足だったような雰囲気で甘ったるい感じでいる
その場の雰囲気はあまり好めそうになかった自分は外に誘ったボスの護衛と言う名目でいる
「ボス、何をみてるんだ?さっきから」
「……」
ボスが見ていたのは白くて丸いモノ真っ赤な果実が並ぶケーキと言う焼き菓子?であった。
「ボス、それが欲しいのか?」
「…フン、下らん…」
そう言うわりには穴が開くほどみているのだが
店には結構客がいて大抵お二人様で並んでいる
男二人で入るのは特に気にはしないがボスがここにはいるのはちょっとイメージがない
何の気なしに訪ねた
「…何が欲しいんだ?」
ボスの代わりに買ってくる
こう言った店と似た感じのをあきらがよく買いに行く
自分にしてはよく聞きだせた方だと思うボスに注文されたケーキ(現物みて指定された)を並んで買ってきたら店の前にいると思ったボスが居なかった
「ボス?」
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