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―シリブローver―(3)
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おかしい、と感じていたが目の前の相手に自分の呼び名を呼ばせて確認することにした
「ボス…確認したいんだが自分の名を呼べる?あと昔みたいに撫でてみてくれないか?」
先程から"白銀"とは呼ばれても一度も"シリブロー"と呼ばれない
意味は同じだが本物のボスならちゃんと呼んでくれるはずだし
何より
撫でてくれる分けないだろうが他人と本人かを見分けるには一番分かりやすい目安だ
でも最初のはともかく後半はないだろうそう思ったんだが
[撫でてやれば良いんだな…それぐらいなら構わん]
「え?」
[何を驚いてるんだ?" "別に珍しくもなんともないだろう?]
予想外の展開 頭に手を宛がわれ撫でる人物を信じれないモノをみるようにみて固まるシリブローは咄嗟に後ろに飛び退く
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