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ボスver(3)
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「悪いが連れがいる、他を当たってくれ」
誘ってきた相手をあしらう
俺が相手にしないとわかるなり彼女らは立ち去っていく
[良かったのか?]
「構わん」
[そうか…ならいい。喉乾いてないか?]
「気が利くな」
俺が女性を相手にする合間に彼は少し席を外して買ってきたらしく
渡された飲み物は暖かかった
[…マサヒは何かしてるのか…?]
「なんだ藪から棒に」
[…さっきマサヒを探す黒い衣服を纏う者ら複数人が探していたから"ぼす"とか"マサヒ様"とか言っていた。]
首元のネックウォーマを口許近くまで引き上げながら見てきた事を話す相手に俺は…
「クロフク…それはきっと部下達だな俺を捜索して居るんだろう」
[…部下達?マサヒも何処かに属してるのか]
「…何処にも属してない、俺は自分の組織を持つからな…」
[…マサヒはぼす、と言うのだろ偉い役職のモノを言うらしいがマサヒはクロフクの頭なのか?]
「アイツらが勝手に来るだけだ」
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