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匡灯ver(3)
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「…ボス探さないといけない…何かあったらあすまがなく…それよくない」
[あすま?]
「あすまはボスのだいじなもの…だからあすまに何かあったらボス怒る…ソレコワイ…あすまもボス大好き…怪我したら悲しむ」
[…そうか、なら一緒に探さないか?俺も白銀を見つけてやらないといけないから…]
「…ソイツはお前にとって何なんだ?」
[白銀か?大事な奴だ]
「だいじ?だからそんな風にみるのか?」
[そんな風に?]
「慈しみ見てくる…ソイツが好き…なのか?」
無意識にしろ相手の好意的な感情を汲み取ったシリブローは言葉を選ばすに口にする
[…好きだな、白銀が俺を好きでいるように俺も彼奴が好きだ]
「……、お前を殺るのは止めとくこれ以上したらソイツが怖くなりそうだ」
鋏を突きつけて腕を下ろしベルト辺りのホルダーに素早く納める
なるほどアレはそこから取り出していたのか妙な納得をしたところで俺は口を開く
[そう言えば名前がまだだったな俺は匡灯だ、お前は何て言うんだ?]
「сербро」
あまりにも発言がよすぎる語源だが明らかにこの国の母国語ではないもので言われた
[あ、すまない…分からない]
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