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バレンタイン
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チョコ渡して帰ろうと思ってたのに
優ん家入れるとは思ってなかった。
チョコ買って正解だったな!
「あー…チョコさ、用意できてないんだ。
ごめんな?」
「そーなのか…」
バレンタインだけど、俺と会うつもり
なかったのか?
ちょっと寂しい…
「何か欲しいものあったら言ってくれ」
「…じゃあ、今日1日甘えて良い?」
申し訳なさそうな顔をしていた優が
え?と俺の方を見る。
「…だめか?」
こーゆーときしか
デレられないから…甘えたいとか、思う。
けどやっぱ恥ずかしいな。
優の顔見れねーし…
「荘、こっちおいで」
「おう…」
ソファーに座った優の隣に腰を下ろす。
優しく頭を撫でられて、
気持ちくて目をきゅっと瞑る。
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