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バレンタイン ※
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優の手が下着の中に入ってきて
半勃ちになった俺のに触れた。
形に沿ってゆるゆると手を動かされると
俺も一緒に腰を揺らしてしまう。
「あっ…はぁ、ん…っ!」
熱い息を吐きながら
直接的な刺激に喘ぐ声が止まらない。
もう既に腰は立たなくなってんだけど
優が支えてくれてるから
倒れずにすんでる。
けど、後ろから腕を回されてるから
優の手から逃れられなくて
そのまんま刺激を受け止めなきゃいけない。
「ゆう…出る…っ!」
ぎゅっと優の服を握り締めると
俺を見下ろす優の目が熱を帯びていた。
「あ…っ、やめ、つよいぃ…!」
ぐりぐりと先端を押し潰されて
俺の体がびくびく揺れる。
イきそうになってるときに
その刺激は強すぎて目に涙が浮かぶ。
「ここ、好きだよな…?」
そう言いながら
先端にあてた指を抉るように
押し付けてきて、
俺は口を半開きにさせて震える。
「あっ、あ…っ!やだぁ…っ」
弱いところを散々せめられて
生理的な涙が頬を伝う。
「あっ…あ…っ、んんぁ…!」
とどめを刺すように
ぐりっと指を押し付けられて
俺は大きく体をしならせながらイった。
「はっ…はぁ…」
俺はぐったりと横になって
早くなった息を整える。
俺の横に腰を下ろした優が
俺の頭を優しく撫でる。
さっきまでと全然違う触れ方に
何だかほっとする。
だって、あんな男っぽい優知らない…。
「大丈夫か…?」
優が申し訳なさそうに俺を見る。
ちらっと優の方を見て体を起こす。
「ん…」
まだあんまり力の入らない腕を
優の背中に回してぎゅっと抱き付いた。
「荘…?」
「えろいことすんの2回目だな」
「え…?」
「すげー気持ちよかった」
俺の台詞に優が小さく身じろぐ。
その顔は珍しく赤くなってた。
「…荘、俺もイかせて?」
俺の肩に顔を埋めた優が甘えるように囁く。
その表情は堪らなく色っぽい。
「ん…」
恥ずかしくなって顔を赤くする俺を見て
優が面白そうに笑う。
…そんな感じでチョコも食べずに
じゃれてた俺らでした。
【バレンタイン終了】
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