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君のためだから
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まふまふside
そらるさんは僕の背中で寝てしまったから
布団をかけて、僕は帰った
ま「もう…本当に信じられない」
僕はまだ付き合っていることに違和感を感じる
ま「ボク達…男同士なのにこんな事……」
ガチャ…
ま「ただいまー…」
やっぱり返事はない。
ここにそらるさんがいたら…なんていつも考えてしまう
暗い部屋に僕がひとり。
ラインッ
スマホを見るとluz君からLINEがきていた
_______________
る「まふくん、明日お買い物行かない?」
ま「いく!午後からでいい?」
る「分かった」
丁度新しい服も欲しいし…
そらるさんにプレゼント買いたいんだ
手術終わったら渡したいんだよね
なら今日はお風呂入って
もう寝よ!
ピピピピピピピピピ
ま「んんんんーまだ眠い…」
ピピピピピピピピピ
ま「眠いってばぁ…」
ピピピピピピピピピ
ま「もう!何!…って朝か」
僕は起き上がって
歯を磨いて
顔を洗って
ココア飲んで (←ココアって所大事)
服着替えて
髪セットして
そらるさんの所へLet's go
コンコン…
ま「そらるさーん」
そらるさんが起き上がってベットの上で座っていた
そ「まふ、いらっしゃい」
ま「はい!お邪魔しますね」
そ「おう、今日は何かするの?」
ま「今日はluz君と遊びます!」
そしたらいきなりそらるさんの顔が変わった
ま「そらるさん?」
そ「あ…うん、楽しんで来いよ」
ま「はい!」
そ「…」
ま「…」
沈黙が続いて気まずい雰囲気になった
そ「なぁ…まふ?」
ま「は、はい!」
そ「俺たち付き合ってるのに…他の男と遊ぶの?」
そらるさんが上目遣いを使ってきた
もうこれはずるすぎ…
ま「いや…でもluz君は……」
そ「ぶっwwwwいいよw行ってもw」
そらるさんはいきなり笑い出して
僕はポカーンとしていた
そ「ちょっとからかっただけだよw」
ま「もう!そらるさんの馬鹿!」
そ「ごめんごめんw」
そう言って僕の頭をクシャクシャしてくれた
そ「ほら、もうそろそろで昼だぞ、行ってこい」
ま「はい!行ってきます!」
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