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約束 part1
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まふまふside
ま「寝れないなぁ〜…
あ!皆様どうも!まふまふです!
僕、今暇なんですよ!寝れないですし…
せっかくですので、お話しませんか?
本当ですか!ありがとうございます!
あの…聞いてほしいお話がありまして…
僕とそらるさんが出会った時のお話を…
はい!では聞いてください!」
ま「クソ…上手く歌えない」
僕は19歳。歌い手始めたばかりで全然上手くいかないし、聞いてもらえない。
ま「ほんとにやだ。もうやりたくない」
mixも同じ作業ばっかりで辛いし、僕は自分の声が嫌い
ま「もう…僕はどうしたらいいの」
でも歌い手は辞めたくなかった
1度、"96猫"という歌い手の歌を聞き
歌い手にどっぷりハマった
96猫さんに会ってみたい。
そう思っていた。でも…
イベントやライブのチケットも取れず…
僕だって人気じゃないし、コラボも言い出せず…
ま「何やってんだろ…」
僕は渋々パソコンの前へ
すると1つの通知が来た
ま「もう…なんだよ!」
パソコンの画面を見ると、僕は呆然とした
「素敵な声ですね。私は音楽関係のお仕事をやっていて、この声にとても感動しました。是非、うちのスタジオを使って歌ってみませんか?詳しくはTwitterのDMで送らさせて頂いても宜しいでしょうか?」
動画に初めてのコメント。
僕は心臓の音が止まらなかった
ま「え…スタジオ!?」
僕はパソコンをカタカタと鳴らし
返信を打つ
「本当ですか!?とても有り難いです。では、DMお待ちしております。」
僕は嬉しくて嬉しくて…
そして次の日の朝
僕のTwitterにDMが来た
「昨日の者です。名前は岡島 竜希と申します。お仕事のお話なのですが、私のスタジオで歌って欲しいのです。まふまふ様にはただ、歌って頂くだけで結構ですよ。mixなどはこちらが致します。動画投稿をしている、ということなので、動画サイトへのアップロードも可能です。ただ私の趣味ですので、スタジオへ見学という形でも、来ていただけると幸いです。」
とても丁寧な文が並んでいた
ま「歌うだけで良いのか…ちょっと見学だけ行ってみようかな」
僕は返信をして、1週間後、見学させてもらうことになった
ま「ふふっw…楽しみだなぁ」
僕は1週関後が楽しみで楽しみで…
ま「早く1週間後来いー!」
そして僕はまたパソコンの前へ。
ま「やる気出て来た!」
再びmixを初めた。
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