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あの星をもう1度… 27
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まふまふside
僕は先生の元へ走る。
天月君に呼ばれていたけれど、
母さんの事でいっぱいだった。
するとパッと腕を掴まれる。
僕は振り返った。
そこには真剣な表情をしたそらるさん。
そ「俺も行く」
先生「おい蒼夜!お前はみんなを…」
するとそらるさんは僕の手をぎゅっと握る。
そ「今のまふには俺が必要だから。先生、頼む」
僕はそらるさんの真剣な表情を見て、確信した。
そして僕はそらるさんの手を握り返す。
そ「先生、行きましょう」
すると先生は溜息をつき、
先生「天月!後は頼む!」
先生は天月君にそう伝えると
僕達を連れ、階段を降りる。
その時、そらるさんは手を離さなかった。
その手はとても心強くしてくれた。
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