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あの星をもう1度… 52
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まふまふside
僕達は部屋から出ると、廊下は暗かった。
こんなに暗くなっているなんて思わなかった。
リビングの扉を開くと大きな窓から月の光が入る。
そらるさんはキッチンに立ち言った。
そ「まふ、何食べたい?」
僕はん〜と少し悩む。
そらるさんは冷蔵庫を開き言う。
そ「今作れるのは…シチューかグラタンかな。それかオムライスとか…」
ま「グラタン食べたいです!」
僕はチーズ大好きだからグラタンがあれば即グラタンにする!
そ「チーズ多めがいいんでしょ?」
ま「はい!」
僕が元気よく返事をするとそらるさんは笑う。
それにつられて僕も笑う。
そらるさんは料理を作っている。
僕はその作業を眺めながら
ふとスマホを開く。
そこには天月君からLINEが来ている。
天月「まふ君、月曜日来れそう?時間割一応送っておくね。」
天月君から月曜日の時間割が送られてくる。
僕は天月君に礼をいい、スマホを閉じる。
するといつの間にかいい匂いがする。
そして僕のお腹が鳴る。
ま「あ…」
そ「ほら、出来たよ」
そらるさんはリビングにグラタンとサラダを運ぶ。
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