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あの星をもう1度… 57
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まふまふside
ま「……えっと…」
僕の身体はまた熱くなる。
そして暗い中、そらるさんがニヤっと笑いながら僕を見つめていて、
僕の理性が飛びそうになる。
でもそらるさんは離れてくれない。
そ「どうしたの?」
ま「え…っと……勉強……するのかなって!」
僕はこれでなんとか乗り切れるだろうと
少しドヤ顔で上を見上げると
そらるさんがふっと笑う。
そ「なに?勉強…俺に教えて欲しい?」
でもそらるさんはまた主導権を奪う。
本当に賢い人だ。
ま「いや…あの……」
また僕は照れる。
するとそらるさんが僕の耳元にそっと顔を近づけ、囁く。
そ「優しく…教えて欲しい?」
もうニヤけてるのが分かる。
そらるさんのSが発揮してるのが分かる。
もう恥ずかしくて、この場から逃げたい。
ま「勉強を教えてください!」
僕は目をつむって言った。
そして怖いけど少し目を開けると、
そらるさんが「へ?」とした顔をしている。
そ「え…うん、俺もそのつもりだったけど。まぁ可愛い顔見れたからいっか」
そらるさんがふふっと笑う。
あぁ…確かにそらるさんは変な事言ってないけど…
えっ…ってことは、ただ僕が思ってただけって事!?
ヤバイ……辛すぎる。
でも僕の理性が黙ってはいない。
ま「そ…そらるさん」
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