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婬魔アンさん。
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【そらる攻めしちゅ。サキュバスネタ。架空設定あり。】
アンさんside
朝起きると。
先の尖った細いしっぽ。
頭にちっちゃな悪魔っぽい羽。
胸に、深紅のハートのアンティークなデザインの刻印。
…、何これ。
隣では、彼氏であるそらるがすやすやと寝ている。
…取り合えず、何も着てないから服着よ…、
取り合えず、仮面とフード付きのパーカーと、もこもこのズボンを着る。
あえて下着はnothing。←
エプロンを着け、キッチンに立つ。
取り合えず腹を膨らしてから考えよう。
一応フードを被る。
朝食ができる頃、起きてきたそらるは僕の腰に手を回し、抱き付いてくる。
『ん?アンさん?お尻になんか付いてる…、?てか、またノーパンなの?』
「えっ、あ、…!ちょ!見ちゃダメ!」
しっぽが、そらるの手でズボンから出される。
『…、コスプレ?…じゃない!?』
そらるがしっぽを引っ張る。
「痛…ッ!…ッしっぽ、触らないれッ…!」
しっぽを触られると、力が抜けて、感じたことのない快感に襲われる。
『…、何?しっぽ、気持ちいいの?』
「ちがっ…、!…ま、まずあっち行ってて!!」
にやにやしているそらるをリビングに押し返し、朝食を作って運ぶ。
あー、お腹減った…、早く食べよっと。
『おいしそー!…いただきまーす』
そらるが美味しそうに食べ始める。
「いただきまーす!」
僕も食べ始める。
…おいしー、…んだけど…、なんか、空腹感、収まらない?
食べ終えても、お腹の空腹感は直らぬままだった。
食べ終えてしばらくするとそらるがスマホを覗きながら、
『…、アンさん?さっきのしっぽなんだけどさ、ググったら悪魔っぽいってさ。しっぽの先がハートで尖ったやつだから…、サキュバス?…つまり、婬魔?』
…、何言ってんのこの人
「…、ちなみに頭に羽も…、」
『…、完全に婬魔…、てか、お腹減ってない?大丈夫?』
「何で知って…、?」
そらるが頭を抱える。
『サキュバスは、精液とか精気じゃないとお腹が満たされないんだよ…、お腹空きすぎると消滅するかも…、』
「えっ、消滅って…、どうすれば…、」
『…、精気は取られたら俺死ぬし、精液吸収するしか…、』
「…、それ、つまり、…、」
言いかけて、そこでそらるに押し倒される。
『こーゆーこと。直で新鮮なの注いであげる、…』
そらるが舌なめずりする。
あー、色っぽい…、さすがえろるさん…、
どっちが婬魔なんだか。
そらるに口をふさがれ、口内を侵される。
そして、すぐに下に手を伸ばされ、アレを優しく撫でられる。
「んッ、…ふあぁ…ッ、!」
少し強く触られる度に腰が浮き、しっぽが、そらるの手に絡み付く。
『…ッは……、アンさん、俺の手、気持ちいいの?…しっぽが俺の手逃がしてくれない、』
にやっと笑い、もうガチガチの僕のアレを上下にさする。
ズボンの上から触られるだけでガチガチなのが恥ずかしくてしょうがない。
「ッやぁ…ッ…ッ!…、ちゃんと、直接、触って欲しぃ…、ッ」
腰が勝手に動く。
そらるの手に腰が擦り付けられる。
『…うわ…、いつに増してエロいんだけど…、』
そらるが、器用に僕の服を脱がす。
『胸の刻印まで…、完璧にサキュバス…、』
そして、アレに直接触れられる。
「…んぁあッ…、!」
電撃が走ったような快感。
腰がびくんっと跳ねる。
『ん?…気持ちいいの?…後ろも気持ちよくしてあげようか…、』
使ってない方のそらるの手が、後ろに回る。
前を触るのは止めない。
後ろにそらるの長い指が入れられる。
そして、そらるだけが知る僕の[イイ所]をくいっと突かれる。
「んッ、…そこッ…、…ずるいぃ…、ぁう、…持たない、から、…ッ」
『アンさん早いんだから一回イきなよ…、』
ぐいっと強く触られると、あっけなく僕はイった。
「ふあぁッ、!…っはぁ…はぁ、…ッ…、も、慣らさなくていいからッ…、ちょーらい…ッ、」
そらるの指が抜かれる。
『ふーん、…欲しいなら自分で足広げて、俺に見せてよ。』
…ッ、意地悪…、Sるんめ…、
でも、ほしくてしょうがない己の身は、大きく足を広げる。
「…、ッ、…早くぅ…、お腹減ったよぉ…、」
そらるは、もう反り返ってガチガチなアレを僕の蕾にあてがい、
『…、手加減、しないから。』
と言ってすぐに、奥まで突っ込んできた。
「んッ、あぁぁんッ…、!」
そして、そらるの腰がいきなり激しく打ち付けられる。
突かれると同時に、白濁が飛ぶ。
『うわ、…ところてん…、エロすぎ…、アンさん、それマジ最高…、』
そらるが、余裕の無さそうな顔でこちらを見ている。
そらるの打ち付ける腰の速度が早くなる。
もう、気持ちがよすぎて意識が飛びそうだった。
「…そりゃ、る…ぅ、…早くご飯ん…、」
『あー、…俺、もう無理…、』
そう言うと、そらるの白濁がナカに吐き出された。
それと同時に、幸福感と満腹感が満たされた。
「そらる、…お腹一杯の愛情ご馳走さま…、」
『ん、…御休み、アンさん…、』
そらるからの頬のキスと同時に瞼が降りた。
あー、お腹いーっぱい…。
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