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「な、に......する」
いよいよ上手く喋れなくなってきた東雲を、連れてきたホテルのベッドに放り投げる。よもや抵抗はできないと思うが、念のために両手を後ろ手に縛っておいた。
「なにって、楽しいこと?」
東雲の身体をツーッとなぞれば、それだけでビクンと震えた。
「感度いいねぇ、東雲くん」
「く、ぅ......っ」
薄いシャツの上から乳首を探し当ててつついてみる。しかし、開発されていないそこは媚薬をもってしても大した反応は得られなくて、すぐにつまらなくなって指は下半身へと移動する。
「は......っ、はぁ」
触れてもないのにギンギンに勃ち上がっている男根を握りつぶすように掴んでやった。
「ぐっ、ぅあ......っ!」
反応の良さに満足して、下着ごと一気にズボンを膝辺りまで下ろした。
「なかなか立派なものを持ってるねぇ。まぁ、今となれば不必要なモノなんだけど」
「ッ......く」
「あぁそれとも、オナホでもつけてあげようか?ククッ......」
俺は仕事用の鞄を漁る。その中には縄の他に、数十種類の玩具が入っていて、俺は小さいキャップのついたバイブを手に取った。
「オナホやめてこっちにしようか。これ何か知ってる?」
忌々しげに睨み付けている表情から、知っているのだと推測して、説明もなしに装着していく。
ピクンピクンと反応するペニスを掴んで先端に装着して、スイッチを入れる。ビクビクと反応して足を突っ張っている様子に思わず笑ってしまう。
「あぁいいねぇ、きみの悶える顔。亀頭責めが好きなの?」
強くしたり弱くしたり、カチカチ弄って遊ぶ。
「まさかこれだけとは思ってないよねぇ。ほら、足を開きな」
脱げかけていたズボンを片足だけ全部脱がすと、足を割り開き股間にこれでもかとローションを流した。
「汚い尻。直接触るのは嫌だなぁ」
「......ったら、すん、な......っ」
鞄からゴム手袋を取り出して両手に嵌めた。
「東雲くんの、ロストバージン。ククッ、せっかくだから記念動画でも収めとくかい?」
一気に指を二本突き立てて、ナカを探るようにかき混ぜた。媚薬のお陰か亀頭用バイブのお陰か、まだ完勃ちのペニスが萎える気配はない。
「ああ、ここかな、東雲くんの前立腺」
「ひっ、ぅああ......ッ!」
コリッとした部分を、思いっきり擦りあげる。無理矢理三本に増やした指でそこを擦りあげながらピストンさせると、腰が揺れ始めた。
「素質あるんじゃない?東雲くん。ほら、もっと可愛い声でも出してみなよ」
「うっ、ぅ、ぁ、アッ......」
当然ながら裏返った声も可愛さの欠片もないが、一人の男を壊しているのだと思うとゾクゾクした。
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