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「あぁ、年が変わった。明けましておめでとう」
「......っ、じゃあ、上下も変わりましょうよ......心機一転」
「はは、それは聞けない頼みだなぁ」
「ひ......っ、あ、あっ!」
前に付けられていたコックリングはどうやら鍵式だったようで、カチャンと軽い音を立てて外れた。
「さぁ、出していいよ。ドロドロの濃いやつをね......ほら、姫始めだよ。イけ」
ずん、と奥に刺激を感じて、そのまま押さえきれずに吐精してしまった。
「はは、トコロテンまでできるの、すごいね。......あぁ、こっちも寂しかったかな」
口許を押さえていた手を退けられて、そのまま唇が重なった。忌々しい、忌々しい、忌々しいのに、気持ちがよくて、射精したこととキスとに身体が満たされていって、そんな自分の身体が何より忌々しかった。
「......っは、くそ......覚えてろよ」
「クク、いつまで強がってられるかな?」
そうして、新年早々オッサンに犯されるという恥ずべき一年がスタートした。
Fin.
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