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4(恭弥side)
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「耀、大丈夫だったか?」
「うん・・・。大丈夫だよ。でも、さっきのは少し言い過ぎだと思う・・・。」
「ごめんな。耀。少し怖がらせたな。ちょっと気分転換しようか?」
「ううん。恭弥と居られれば十分だから気にしないで。」
「じゃあ、乗ろうか。」
そんな駆け引きをしながら、俺達は目的のアトラクションに乗った。
「もう、恭弥ー、回しすぎだよー。目、回っちゃったじゃん・・・・・。」
「ゴメンゴメン^^;つい楽しくて(*^^*)」
「もう・・・///そういうのズルイってば♡」
「じゃあ、そろそろタクと悠で合流しない?もうそろそろお昼みたいだからさ。」
「そうだね!!」
そんな時、タクから電話があった。
「もっしー俺俺!!」
「オレオレ詐欺ですかー。切りますねー。」
「ゆ、悠がいないんだよ!!」
その様子から、かなり取り乱していることがわかった。
「おい、タク今どこにいる?」
「あー、コーヒーカップ乗ったー。」
「タク、俺たちも近くにいるから。」
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