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-テスト-
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-side紫音-
楽しかった。奏汰の家は、とても暖かい雰囲気だった。…憧れる、少し。
「…はあ」
そして、またやってしまった。
いよいよ理性が保てなくなってきている。
奏汰は俺の事、どう思っているんだろうか…なんて、気にしてしまう。
「…好き」
その言葉を呟くと、懐に落ちる感じがする。
…俺は、奏汰が好きだ。
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-side-奏汰
「っしゃー!!!!」
やった…やったぞ!!!!!!!
「おま…奏汰まじかよ…」
亜希も信じられないという顔で俺を見る。
うちの学校はクラス内でも順位が出される。俺は38番中…なんと11番。凄すぎる。何だこれ。
ちなみに1番は紫音。2番が亜希だ。
「やったぞ紫音!!!俺頑張った!!!!」
「…うん。よく頑張ったね、奏汰」
そう言って頭を撫でてくれる。
これで、俺の夏休みは守られた。そして、
「これで遠出できるね」
「おう!!!今から楽しみだぜ!!!!」
紫音と出かけることができる。
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