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どうしましょう?
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どうしてくれる?って言われても僕は知らないよぉ。
そんなつもりでした訳じゃないし…けど、責任はある気はする。
だって先生がそうなったのは、元々僕がカップをきちんと渡さなかったのが原因なんだし。
ど、どうしよう⁉
半ばパニックになりかけていた僕に、彌先生が笑った。
「はははっ、冗談だよ。確かに少し苦しいけどね」
そんな彌先生のアソコに視線をチラリと向ける。
うん。
辛そうだ。
僕も男だから、その気持ちは分かるんだ。
大人の男の人のアソコが勃っているのを見るのは初めてだから、何だかおかしな気持ちになる。
ズボン越しでも大きさが分かる。
「‼」
いけない、いけない。
今はそんな事を考えてる暇はない。
彌先生のアソコを何とかしなくては。
僕は直ぐにピンときた。
「そ、そうだ‼ 彌先生、Tシャツで前を隠してトイレに…」
「うん。分かった。で、トイレに行ってどうしたらいいのかなぁ?」
彌先生が少し意地悪そうに笑った。
僕に何を言わせようとしてるの⁉
分かってるくせに‼
僕だって、ひとりで慰めた経験はある。
だからと言って、彌先生に自慰を勧める度胸はない。
「第一に、Tシャツの裾短いから隠しきれないよ?」
確かに…。
溢して濡れてると余計に目立つだろうし、しかも歩いて行くのに手を前にして隠しているのも可笑しな光景だ。
彌先生は人気があるから、自然と皆から視線を浴びるだろうしな。
あ‼
走って行けばいいかも?
「はぁっ」
その時、彌先生が溜め息をついて僕はビクッと体を震わせた。
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