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きいてよ 3kyrt
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「キヨくん、お茶はいったよ」
「ん、ありがとう」
キヨくんは指で忙しそうに調べ物をしているから、
少し遠めの方にお茶を置いた。
「…。」
最近嫉妬癖が酷く、キヨくんのスマホでさえ
少しだけ嫉妬する。
いいなぁ、いいなぁ…。
キヨくんをじっと見てたらキヨくんが急にこっちを向くから目が合った。
「…、へへ」
キヨくんは笑ってくれた。
それがかっこよくて直視出来なくて、
頬を隠した。
あー、かっこいいなぁ。
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