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この異様な世界のカオスな学園で、僕はいったいどうなるの...?
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そう答えた薫の顔を見て。しゅりは、少し笑ったかと思うと。
そのまま天井の方へと視線を向ける。
そして。今まで以上の軽口で、穏やかに話し出した_______。
「なんてーのかな。お前って、普通だろ?」
(...ちょっと。これはバカにされているのかな?今になって、嫌味を言われたの?)
その言葉に。少し、ムッとした顔を見せた薫に気付いたしゅりは。また、可笑しそうに顔を綻ばせる。
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