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「や、だぁ…止まんないっ…な、に…これ…っ」
焦りと羞恥に歪んだ顔にした頬、李斗は快楽に目を細めながら自分のモノを見続けた。
「…はぁ…はぁ…っ」
やっとそれが治まった頃には、李斗の息はきれ、本人もぐったりと疲れ果てていた。
「やっと治まったな…ククッ、可愛かったなぁ、李斗。」
「…テメェ、後で本当にぶっ殺す!」
「おうおう。あんなにイったくせに元気なこった。」
「うっせぇ…つーか、肩痛い…これほどけよ」
そう言って見たのは初めに頭上で縛りあげられた手首だった。
「…」
「…おい、何黙ってんだよ…」
「そうだ…」
そう言って黒狐は懐から携帯端末を取り出し、そのカメラ側を李斗へ向けた
「は?…………っテメェ、良からぬ事考えてんじゃねぇだろうな?!」
「まぁ、少し大人しくしてろっての」
「嫌だ、止めろ!」
そう言っている間にも、黒狐の端末からはカシャリとシャッター音が聞こえ、にやりと黒狐は笑った。
「ふざけんなテメェ!!!」
早朝の朝6時。008のアパートに李斗の怒声が響き渡った。
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