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「 ぁああ、んあぁ...っ!また、イっちゃ...うぅっ! 」
「 ほら、イって? 」
その言葉と同時に耐えていた波が襲ってきて。
「 あ、あぁ...っ!だめ...、イ、く...っっ!!! 」
声にならない喘ぎでフィニッシュを迎えた...と同時に 、意識が途切れた。
遠くで、知念の呼ぶ声がする...。
声が、だんだん近づいて.......
「 ...すけ、涼介?起きた? 」
「 ん...知念...? 」
目を覚ますと、ベッドの上で。
隣には知念がいた。
服はちゃんと着せられてて、後処理もされてる。
「 涼介あの後とんだんだよ〜笑 」
「 ごめん、! 」
知念が俺の隣にゴロンと寝転がって、呟いた。
「 良いクリスマスプレゼントだったなあ〜... 」
「 ...っ! 」
無意識に顔が赤くなってた俺に気づいたのか、
「 ネックレスのことね笑 」
と嘘っぽく笑いかけて言った。
「 ...でもね、僕の前で乱れる涼介。かわいいよ 」
「 .....ばーか、恥ずかしいからやめろ笑 」
「 僕にとって今までで一番のクリスマスプレゼントだった、涼介。 」
そう言って無邪気に笑いかけてくる知念。
でも恥ずかしくなったのか、
「 ネックレスはその次に嬉しかった〜 」
とか言ってはぐらかしてる。
「 来年のクリスマスプレゼントは知念ね 」
「 え〜、僕はいつでも涼介のものだよ? 」
「 .....ちょっとヤらせて 」
「 え...涼介、ちょっと! 」
首元でキラキラと光るネックレスをつけた知念を
その夜はクリスマスプレゼントとして貰いましたとさ。
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