アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
7
-
(Side:雅)
ゴムをつけたことがないことに気づいた時は少し焦ってしまった。初めてつけたゴムは、もっとキツいものかと思ったけどそんなこともなくて、いよいよ今から入れるのだと思うといつにない緊張感があった。
「まぁるいお尻、可愛いね」
うつ伏せにさせて突きださせたお尻は赤ちゃんのお尻みたいにつるんとしていた。マリは可愛い。ふわふわの髪の毛も、少し幼い顔立ちも、甘えるような声も全部可愛くて、こういうのもありだなと思いながら自身をマリの蕾に当てた。
「あぁ......なんかドキドキしちゃう。入れるね......」
「あ、ぁ、くる......はぁあん......」
「うわ、すご......絡みついてくる......んっ」
口でされるのとも違うし、ましてや手で包まれるのとも全然違う。温かくて柔らかいのに、きゅっと締め付けられる感覚は未知のものでゾクゾクした。
「全部、入った......はぁ、すごい、ナカがきゅんきゅんしてる」
「雅さぁん......んっ、ねぇ、動いて......」
マリの腰が揺れている。たぶん、俺のサイズは小さめだから、質量的にも満足させられる自信はないけど、マリの弱いところを探るべく俺も腰を動かしてみる。
「ん、はぁ、ぁん......きもち、い......雅さんは、どう?」
「ん......っ、きもち、いいよ......初めての感覚......アッ、だめ、急に締めちゃ......ぁん」
「えへへ、だって一緒に気持ちよくなりたいもん」
「うん。ほら、これは?マリちゃんは、どこが好き?」
「あっ、そこ、んっ......ひゃ、あん......」
マリの腰を掴んで、奥を突いたり入り口でゆるゆる出し入れしてみたりする。ずっと性器に絡み付く肉壁の感覚に、気持ちいいけどやっぱり奥が疼いてくる。
「はぁ、ん、んっ......ふふ、どうしよ、俺も後が寂しくなってきちゃった」
「交代、する?」
「ううん......もうちょっと、マリちゃんを楽しませてあげたいし、がんばる」
腰を振るのも楽じゃないなと思った。このまま単調な抽送だけじゃ俺もマリもイけないだろう。
「マリちゃん......」
上半身を倒して、マリの背中に胸をぴったりとくっつける。首筋から甘い匂いが香ってムラムラした。両手をマリの胸に回して、尖った乳首を指先で転がしながらうなじや耳の後ろを舐める。
「やっ、だめぇ......ちくび、きもちいぃよぉ......」
「ほんとだ、乳首弄ったら奥がきゅって締まるね......ほら、もっと感じて......」
腰を大きくグラインドさせて、ナカ全体を擦りあげた。片手をマリのモノに回すと、先走りがダラダラ垂れていて感じてるのだと思うと嬉しくなった。
「マリ......先っぽがぬるぬるしてる。エッチな汁がいっぱい出てるね」
「やっ、言わない、でぇ......はぁん......っ」
「マリ、イって......俺、マリが俺のでイくとこ見たい」
「やんっ、はぁ、みやび、さ......っはぁ、みやび、ひゃん......っ」
たぶんもうすぐイく......そう思って、必死で腰を動かした。
「あっ、ぁ、すご、締まる......気持ちいい」
生き物のようにナカが蠢いて、久しぶりに前だけでイけるかもしれない。
「雅、さん......っ、すき、はぁ、イっちゃう、イっちゃうぅ......」
「マリ、好きだよ......可愛い......ほら、イって」
「アッ、あっあっぁ、あぁ......っ!」
「わ、ぁああん......っ!」
マリのモノからピュッと白濁が飛んだ。その瞬間、思いきり締め付けられて奥へ引きずられるような感覚に俺もイってしまった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 23