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「あっぁ、ぁんっ、はぁ、ひゃ、ふぁんっ」
「ふっ、んっ、マリ、マリちゃん、はぁっ、ぁんっ」
二人分の嬌声が浴室中にこだまする。雅さんが腰を引く度に滑りすぎて全部抜けちゃって、それからまたすぐに一番奥まで挿入されて、その繰り返しでもう何度空イきしたかわからない。
「もっ、むりぃ......身体、こわれひゃう......ひぁんっ、またぁ......っ!」
「ん......ッ、俺も、そろそろイきそ......ねぇ、ナカ出ししてい......?マリのナカに、俺のせーえき出したい......っ」
「いい、よ、みやびさんならいい......っ、きて、みやびさんっ」
「っく、ぁ、出ちゃう、マリのナカに出ちゃう、ぁああん......!」
「ぁ、わぁ......あつ......っ」
お腹の奥がじんわり温かくなって、雅さんのものが広がるのを感じた。雅さんの身体が離れていくと、ナカから少し溢れた感覚があった。
「うわ、エロ......」
ナカ出しされたのは初めてだった。いつもは病気とかが怖いのもあるけど、始末が面倒だから絶対にしないしさせなかった。初めてを雅さんに捧げられたことが嬉しくて思わず笑ってしまう。
「どうしたの?」
「えへ、僕、ナカ出し初めてなの。すっごい気持ち良かったなぁって」
「えっ、ごめん......!」
「え、なんで?むしろ、雅さんが初めてですごく嬉しい!」
「......ばか。ほら、掻き出してあげるから......って、あ」
「へ?」
雅さんがバスタブの方を見て、それから僕もようやっとその状況に気づいた。
「あーっ!泡が流れちゃってる......」
だばだばと蛇口から流れるお湯は、いつの間にかバスタブを満タンにした上にさらに注ぎ続け、大事な泡がほとんど流れてしまっていた。
雅さんが慌ててお湯を止めたけど、可笑しくって二人で笑いあった。
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