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「了解……ソウゲツ大佐」
そう言うと、僕はキスをしながら胸元を優しく撫でていった。
逞しい肩の方まで手を滑らせると、そのままマッサージをするように首筋を触る。
すると……!
「あん……!」
とたんに「ハッ」とするような快感に襲われた。
残念だけど、これは僕の声だ。
何てことはない。
ただ、彼に太ももをスッと撫でられただけ。
ハア、たったこれだけのことで恥ずかしいな。
だけど僕だって、ちゃんとソウゲツにも気持ち良くなって欲しいんだ。
僕だけ毎日じゃずるいでしょ?
気がついたら彼の胸元にキスをしていた。
ねえ、気持ちいい声を聞かせて?
彼の心音が響いてくる位置で、僕はただその一心で肌に唇を這わせる。
愛撫が再び突起に近づくと、彼は一瞬だけ僕を抱きしめる手に力を込めた。
分かってる。
あなたも期待してるんだ。
「……ん」
ソウゲツは少し笑いを含んだ吐息を漏らした。
今、僕の舌はあなたの突起をキュッと反らせている。
いつもあなたがしてくれるように吸い付いて、少しだけ歯を立ててみる。
知らなかった。
赤ちゃんってこういう気持ちなのかな?
ここって不思議だ。
一度口に含んだら、クセになる。
「リオ……っ」
あ、それ!
声色の変化に彼の興奮が伝わってくると、僕は嬉しくてたまらない。
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