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ソウゲツは瞬く間に僕のズボンをめくってしまうと、パンツの上から男の子の部分を柔らかく弄りはじめた。
そのままエッチな動きで上下に導かれた僕は、言いたいことも言えないまま、たまらずに呼吸を荒げてしまった。
もしもこれが直接触れられた刺激だったら一体どうなっていたんだろう?
「はァっ......ハァっ、やだっ、今日は僕がするって言ったじゃないか!」
「うん、言ったな」
「じゃあ、も、やめてっ」
「どうして?」
「約束やぶった! あっ......ぁぁんっ」
必死に訴えたつもりだった。
だけどソウゲツは面白そうに首を傾げるだけ。
そして、何を言いだすのかと思ったら......。
「破ってない。私がしないとは言ってないはずだ」
「はっ......!」
そ、それはそうだけど──!
それでも納得のいかない僕をたしなめるように、彼はもう片方の掌で優しく髪を撫でてくれた。
「もういいから、今夜は君をおくれ」
その甘い声にトロンと瞼が緩む間にもソウゲツの長い人差し指は僕のパンツの中に忍び込んで、男の子の先っぽの部分をクリクリと掻いていた。
「ソウ......あ......んん」
刺激を受けるたびに身体中に電気が走る。
背中がピクピクとのけ反ってしてしまう。
「おいで、リオ」
言いながら彼は僕を抱き上げて膝に乗せると、唇に優しいキスを。
そのままパンツに手をかけて、ゆっくりと下ろしていった。
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