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きょうもおとまり5
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射精の余韻の中、辻眞くんのが引き抜かれていくのを感じて切なくなる。
「っは、あ……」
だめなところ、ガンガン突かれて、頭溶けておかしくなっちゃうほど気持ちよかった……おれ、すごくきもちいいって、大好きな辻眞くんとのエッチ……しあわせって辻眞くんにちゃんと伝えなくちゃって昨日決めたばかりなのに、いろいろな気持ちが邪魔をしてやっぱり言えない。だって、今言ったら誘ってるみたいだし……なんて考えていると部屋を出て行く辻眞くんの後ろ姿を見て、やっぱり言わなくてよかったなって思う。
「はあ……」
「ごめん、身体キツいよね」
「っ?ううん……!へいきだよ」
辻眞くんが濡れたタオルでぐっしょりしたおれの身体を拭いてくれる。
「えと、あ、ありがとう…っ、……ん……っん、」
どうしよう……この感じ。
まるでタオルで愛撫されてるかのように敏感になってしまう。火照りが治らない。自分でやるから、とタオルを受け取るも、敏感になっている部分に人肌を感じて思わず声を上げてしまう。
「っ!そ、そこ…!」
「ああ……まゆ、いつも寝ちゃってるもんね……気持ち悪いっしょ、ちょっと我慢してて、すぐ掻き出すから」
辻眞くんがおれの中のローションを綺麗にしてくれているみたい。ぐちゅってえっちな音が響く。今日は性急だったから、たくさん使ってたのを思い出す。
「っ、うん……っふ……、あ……っ!」
荒くなる呼吸に歯をくいしばる。これは、後処理だから、これは違うから、違う、のに。
「ふ……っ、……ん、う……」
じゅぶっ、と音を立てて辻眞くんの指が深くに入り込む。
「っあう……!っあ……、ごめ」
「まゆ、」
どうしよう、辻眞くんは、おれの身体のためにこんなことまでしてくれてるのに。
「ごめ、なさい……感じちゃ、う……!っん、あ♡あ……っ!」
こんなにはしたないなんて、辻眞くんを困らせちゃう。頭ではそう考えても、ナカの辻眞くんの指がいいところに当たるように腰が揺れる。
「つじまくん、が……足りな、……んっあ」
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