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りすちゃんの悶々
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「うーん···」
僕は空閑くんが部屋を訪れたあの日から
ずっと悶々としていた
あれから数回、空閑くんは
お茶を飲みにやって来たけど
その度に悶々が強くなるのを感じている
こんこん
「莉久···いる?」
ノック音の後空閑くんの声がした
「あっ、空閑くん!ちょっと待って··うわっ!」
どんっ
急いで向かうあまり玄関で派手にこけた
「いたた··」
がちゃっ
「莉久!大丈夫!?」
玄関を勢いよく開いた空閑くんは
すぐさま僕の元に駆けつける
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