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07 ※
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言われた通り、ローターを付けて学校に行った。
薄型で制服から目立たないし、ブレザーのおかげで隠れたから助かった。
惨めだなあと思った。
「みーちゃんおはよう!」
「...、おはよ...」
「顔赤いけど...具合わるいの?」
「ううん...大丈夫...」
弓弦は投稿するや否や俺の異変に気づき声をかけてくれた。
ローターの微弱な振動に乳首を優しく刺激されもどかしい。
と思ってたら急に強度が上がった。
男がきっとどこかで操作しているのだろう。
「...っ、はあ......」
やばい......
俺の性器はすっかり勃ち上がり、制服の上からでも形が丸わかりになってしまっている。
椅子に座って周りに見えないようにして、なんとか平静を保とうとするも、刺激がずっと続くため普通でいられない。
「...あ、ぁ...、はぁ、...」
「みーちゃん?保健室行く?!」
弓弦の問に対してブンブンも首を横に振る。
耐えなきゃ...耐えなきゃ...見張られてるから...
「みづき?」
「しーちゃん...!みーちゃん具合悪いみたいなんだ...」
その時ちょうど登校して来たらしい時雨も、俺の様子に気づいたらしい。
時雨...来ないで欲しい...
お願いだから、ほっといてよ。
時雨の手が俺の背中に触れた。手の触れ方さえも優しかった。体が敏感になっているため、その感触でさえ今は快感に変わってしまう。
「あぁ...っ」
ハァ、ハァ、と息を乱す俺に、時雨はさらに背中を擦った。
ゾクゾクと快感が湧き上がる。
「...はぁ、ああ...、ゃあ...やめ、て...っ」
すると時雨が俺を持ち上げ、抱き抱えた。
「弓弦、俺みづきのこと保健室連れていくね」
「わかった!」
やめて...やめてよ...
今は我慢しなきゃいけないのに、そんな気持ちとは裏腹に、俺は必死に時雨にしがみついていた。
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