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コンビニのトイレで例のアレを
処理して何か買っていこうと思い店内を
歩いていたら知り合いに出会った。
「あああぁぁぁぁ!!!!
かんなちゃんんんんんんんん!!!!」
「?!((ビクッ」
あ、めちゃくちゃビックリしてるwww
まぁそうか、めっちゃいろんな人に見られたw
こんな時間にコンビニで何してんだろ
「かんなちゃん、こんな時間に何してるの?」
「杏奈がアイス食べたいって言うから」
「あ!!!あんなちゃん大丈夫??
足、まだ痛そう?お見舞い行こうかな」
「大丈夫だとは思うけど、いつもと変わらない」
今日杏奈ちゃん、真顔キープしてたけど
結構辛そうだったしな…。結構心配だわ
大丈夫ならよかったけど
「なお、卵買いに行ったにしては遅くないか?」
「えー?あぁ、卵買いに行って知り合いと会って遊んでたwww大人の遊びwwwww」
「…ふーん」
たわいない話をして俺は飲み物を買って外に出た。今から誰もいない家に帰るって考えるとめっちゃ虚しい気持ちになる。
「はぁ…」
「なお」
「なぁに?かんなちゃん」
「送る」
「え?いいよ!俺、見た目可愛いけど
ちゃんと男だから!送らなくても(((「送る」
俺の言葉は押し切られ
かんなちゃんに送ってもらうことになった。
あそこの双子は頑固だから、こうと決めたら絶対実行する。だから拒むだけ無駄ってわけ。
俺だって一応男だし、誘われたら特に断る理由もないからついて行くだけなのに。
かんなちゃんは本当世話好きだな。
かんなちゃんと俺の家は遠いわけでもないけど
近いわけでもない。送るなんて、ただの遠回りなのに心配してくれてるのかな?俺の事心配してくれるのかんなちゃんだけだなぁ…。
そう思いながら俺達は歩き出した。
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